[20日午前の東京マーケット概観] 日経平均の下げを背景に円買い優勢に

概況


日本時間9時発表予定のバーナンキFRB議長講演での事前原稿の内容が午前8時過ぎから伝えられ、「必要な限り非常に緩和的な政策維持することに引き続きコミット」「米経済は依然望ましい状況から程遠い金融政策の正常化にはしばらく時間要する公算」などハト派の内容を受けてユーロ買い・ドル売りが強まったが、その後ユーロは失速している。またクロス円も伸び悩み。ユーロドルは1.3535ドル前後から1.3577ドル近辺まで買われたが、その後は売り物がかさみ、午前9時を過ぎて1.3551ドル近辺まで押されている。135円93銭近辺まで上げたユーロ円も135円69銭近辺まで軟化、161円70銭近辺まで上げたポンド円は161円41銭近辺、94円59銭近辺まで上げ豪ドル円は94円41銭近辺と、ともに上げる前のレベルまで後退している。ドル円はドル売りでいったん100円6銭近辺まで下げた後クロス円の上昇を受け100円21銭近辺まで買い直されたが、このレベルは重く、100円11銭近辺まで押されているが、値動きには乏しい。その後、午前10時を過ぎると日経平均の下げ幅拡大を背景に円買い優勢の展開に。午前11時を過ぎると、ドル円は100円割れの99円98銭近辺まで下落。ユーロ円は135円47銭近辺、ポンド円は161円5銭近辺、豪ドル円は94円10銭近辺、NZドル円は83円40銭近辺まで下げ幅を拡大。正午にかけては全般に小動き。

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