[15日午前の東京マーケット概観] 円売り地合い継続も上値は抑えられる

概況


4日ニューヨーク市場では、イエレン次期FRB議長の公聴会での証言は予想の範囲で、ドル円は100円前後を小幅往来する展開が続いたが、15日早朝から100円を超え、午前9時前には100円24銭近辺まで上昇。しかし、このレベルからドル売りが強まり、午前9時過ぎには100円10銭近辺まで押されている。日本の輸出企業のドル売りか。クロス円も同様の展開。ユーロ円は134円80銭近辺を高値に134円68銭近辺、ポンド円は160円95銭近辺を高値に160円77銭近辺まで押し下げられている。豪ドル円は遅れて上昇93円36銭近辺まで買われた後小緩んだ。午前10時を過ぎると、株高を背景にクロス円が上昇。ユーロ円が134円91銭近辺、ポンド円が161円12銭近辺、豪ドル円が93円58銭近辺まで上げている。クロス円の上げでドル円は100円29銭近辺まで上昇。ただし、利食い売りも早く、株高を追っての短期勢の動きとみられる。その後、正午前に再びドル円は切り返したが、同じ100円29銭レベルから押される展開。もっとも、下値切り上げの展開は継続。

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