[14日午前の東京マーケット概観] 円売り優勢の展開に

概況


円売り優勢。14日早朝に、イエレンFRB副議長の公聴会を前に事前原稿が報じられ、米経済と労働市場は潜在力を大きく下回っており金融刺激策の縮小が可能になる前に改善が必要と述べている。これを受けドル円は99円10銭近辺まで押され、13日東京市場から欧州序盤にかけての上昇分をほぼ消した。一方、プラートECB専務理事のマイナス金利導入の可能性についての発言が伝えられ、ニューヨーク市場ではユーロドルが1.3389ドル近辺まで売られたが、その後は上昇に転じ1.3469ドル近辺まで上昇。14日早朝には1.3496ドル近辺まで上げた。米株高を受けてクロス円は上昇。14日の東京9時台はクロス円、ドル円とももみ合う展開となったが、午前10時前から10時過ぎにかけて、日経平均の上昇を背景に円売りの動き。クロス円が上昇、つれてドル円も強含んだ。午前10時半前からクロス円、ドル円ともに上げ一服からもみあいに。正午前に、麻生財務相の「介入手段を有していることは大事」との発言が手掛かりにユーロ円が134円29銭近辺、ポンド円が159円78銭近辺、豪ドル円が93円24銭近辺まで上昇。ドル円は99円67銭近辺まで上げた。

戻る