[12日午前の東京マーケット概観] 日経平均先物と為替との連動相場で株高・円安の展開

概況


午前9時半ごろまでは、ドル円、クロス円とももみあい。円安地合いも円売りの勢いもそう強くなく、ドル円は11日の海外では99円29銭近辺を高値に12日午前9時前には99円10銭近辺まで押された。11日の海外市場はドル円が主導ではなく、ユーロ買い戻しが主導。ユーロ全面高。しかし、その後、日経平均先物に仕掛け的買いが断続的に入って上昇するのに合わせて円売りの動き。午前10時を過ぎると99円51銭近辺まで上昇。その後いったん円売り・株先買いは一服したが、午前11時を過ぎると日経平均先物主導の株高を背景にドル円は切り返し、99円58銭近辺と12日高値を更新。薄商いの中、為替の円安と日経平均先物の上昇の連動相場といえる。邊手10月雇用統計の発表をきっかけに米金緩和の早期縮小決定への思惑を生じやすくドル買いにつながりやすい環境にあることで取りやすい戦略ともいえる。

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