[FOMC] 声明は9月をほぼ踏襲も最近のマーケットのハト派色を和らげる内容に

概況


FOMCは政策金利を据え置いた。声明は前回9月のスタンスをほぼ踏襲する内容。FOMCとしては、「12月の緩和縮小の可能性も排除せず」とのスタンス。市場は年明け、ここにきて3月以降と縮小延期長期化を織り込み始めていたが、「財政面での圧迫にもかかわらず景気は改善へ」などが盛り込まれ、政府機関閉鎖中の経済への影響に言及せず、ハト派色を和らげる内容と評価されている。これを受けドルが強含んだが、最近の米指標の弱さもあって FOMCの示す道筋通りに進むかは予断が許さない。この後の指標の動向いかんといえる。

声明のポイントは以下の通り。

・財政面での圧迫にもかかわらず景気は改善へ
・9月FOMC以来のデータは経済が引き続き緩やかなペースで拡大し続け、住宅市場の回復はここ数カ月で幾分減速したことを全般的に示す
・緩和縮小前に更なる証拠を待ちたい
・労働市場の状況示す指標はさらに幾分改善したが、失業は高止まりし財政政策が成長を阻害

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