[29日午前の東京マーケット概観] 豪ドル軟調、クロス円、ドル円は持ち直す

概況


豪ドルは、「交易条件の悪化を考えると、豪ドルは将来のいずれかの時点で「大幅に」下落する可能性高い」など、午前7時半ごろから伝えられたスティーブンス豪中銀総裁の講演での豪ドル高けん制発言を受けて急落、対円で93円53銭近辺から、午前8時過ぎに93円10銭割れ、さらに午前9時以降、日経平均の下落も加わってクロス円が下げ幅を拡大。早朝に急落後下げ渋っていた豪ドル円が92円78銭近辺、ポンド円が157円割れの156円74銭近辺、ユーロ円は134円28銭近辺、NZドル円が80円70銭近辺、加ドル円が93円30銭近辺まで売られ、クロス円の下落に引っ張られドル円は97円46銭近辺まで押された。午前10時半前に、中国人民銀行が2週間ぶりにリバースオペによる資金供給を好感、日経平均の下げ渋りもあって豪ドル円は93円14銭近辺、ユーロ円は134円60銭近辺まで買い戻され、ともに午前9時以降の下げを回復。ポンド円は157円15銭近辺まで持ち直し。またドル円は、200日移動線が通っていると見られる97円45銭を前に下げ止まり、97円62銭近辺まで戻した。

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