[25日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円軟調ながら下値攻めの勢いはない

概況


ドル円は97円20銭~97円50銭のコアレンジが23日海外市場から継続。25日午前9時過ぎのドル円は97円30銭前後の推移。上値が重く、下値は堅い。クロス円は24日以降小幅レンジ。ユーロ円は134円~134円50銭、ポンド円は157円~157円75銭で推移。豪ドル円は93円50銭前後にやや水準を切り下げ。いずれも次の展開待ちか。午前9時半ごろから日経平均の下落を背景にドル円、クロス円とも下げ幅拡大。ドル円はコアレンジの下限近くの97円24銭近辺まで押されている。ユーロ円は134円9銭近辺、ポンド円は157円34銭近辺まで下げ、豪ドル円は93円21銭近辺と、24日ニューヨーク安値圏に入り込んだ。その後、日経平均の下げ渋りでドル円、クロス円に買い戻しの動きが見られたものの、上値が抑えれ、底値圏でもみあい。上海株もさえない。中国金融引き締め懸念が払しょくできないことで反発力に乏しく、リスクオンになりにくい。一方で、ドル円、クロス円ともレンジ下限を下抜く勢いも見られない。週末という事情や、来週には米国で注目指標の発表が相次ぐことや、FOMC(米連邦公開市場委員会)開催を控えて動きにくさもある。

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