[11日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、早朝乱高下のあと上値切り上げ

概況


10日ニューヨーク市場では米財政協議進展への期待によるドル買いでドル円は98円27銭近辺まで上げたが、取引終了後、11日午前7時過ぎに「オバマ米大統領は共和党の短期の債務上限引き上げ提案を拒否した」と報じられ、ドル円は98円30銭近辺から97円92銭近辺まで売られた。しかし具体的に決定したものがないのが真相で、米ホワイトハウスが「オバマ米大統領の目標は政府機関閉鎖の解除であり、債務問題でさらなる議論を期待している」との声明を発表、米共和党議員もオバマ米大統領との協議を継続するとの見解を示したため、ドル円は再び98円台を回復、東京市場に入ってドル円は98円35銭近辺で推移。クロス円も同様の展開。ユーロ円は132円90銭前後から132円43銭近辺まで下げたが、東京市場は日経平均の上昇を支えに133円近辺まで上昇。その後も米財政協議の期待を背景にした株高を背景にドル円、クロス円とも上げ基調。ドル円は98円52銭近辺、ユーロ円は133円35銭近辺、ポンド円は157円45銭近辺、豪ドル円は93円38銭近辺まで上値を切り上げた。

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