[10日の海外マーケット概観] 米財政協議進展期待でドル買い強まる

概況


110日の東京市場で米財政協議進展への期待からドル買いが先行しドル円は97円82銭近辺まで上昇。欧州市場はドル買い地合いが続き、ドル円は97円89銭近辺まで上げたが、財政交渉の展開待ちのムードも先行した。ニューヨーク市場は、米新規失業保険申請件数の悪化でドル円は97円59銭近辺まで下落。しかし、「米共和党下院議員らは無条件の債務上限6週間引き上げ法案を検討しており、本日にも提出する見込み」との米議会関係者筋の話が伝えられるとドル円は98円を回復、98円20銭台まで反発。財政協議の進展期待を背景にした米株急騰の中、ドル円は98円27銭の高値をつけた。もっとも、後半は短期的な調整を交え高値圏でもみ合う展開に。株高を受けてクロス円も堅調。ユーロ円は132円95銭近辺、ポンド円は156円98銭近辺、豪ドル円は93円近辺まで上伸。

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