[8日の東京マーケット概観] 米株続落のわりにドル円は底堅い

概況


8日の欧州市場は、方向感に欠けた展開。米長期金利が上昇するとドル円は97円25銭近辺まで上昇。ニューヨーク市場は、米ダウが続落する中、ドル売り優勢。ドル円は98円80銭台に下落。「政府機関閉鎖の解除後であれば喜んで交渉する」などのオバマ大統領の会見後に買い戻しに97円5銭まで小戻したが、97円台は続かなかった。後半は再び96円80銭台に押された。もっとも、米株が下げ基調にあるわりにはドル円は引き続いて底堅いとの印象。ドル円は上値は徐々に切り下げているとはいえ、97円を大きく割り込むわけではない。マーケットは本気で米のデフォルト・リスクを意識しているのではないといえる。

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