[3日の海外マーケット概観] リスクオフの円買い優勢

概況


3日は、東京市場でのドル円、クロス円の買い戻しの流れを引き継いだ上、欧州株の上昇や時間外の米10年国債利回り上昇を背景に欧州市場ではドル円が97円87銭近辺まで上昇。しかし、上値は重く、その後、97円60銭台まで押された。ニューヨーク市場は、予想より少なめの新規失業保険申請件数を受けてドル円は強含んだが、すぐに反落。予想より弱い米9月ISM非製造業景況指数を受けて米ダウが1万5000円割れまで下げ幅が拡大すると、リスクオフの円買いに、ドル円、クロス円ともに売られ、ドル円も8月28日以来の97円割れ。その後、「ベイナー米下院議長、米国のデフォルト(債務不履行)を阻止する意向を共和党議員に伝えた」との一部報道で米株、ドルともに下げ渋り。財政協議が進展しない中で上値も限られた。

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