[1日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円 方向感に欠けた展開続く

概況


午前8時50分発表の日銀短観・大企業製造業業況判断DIが予想より強かったことを材料に午前9時前にドル円は98円48銭近辺まで上昇したが、買いは続かず98円26銭近辺まで押されている。クロス円も同様の展開。ユーロ円は133円15銭近辺を高値に132円93銭近辺、ポンド円は159円38銭近辺を高値に159円10銭近辺、豪ドル円は91円80銭近辺を高値に91円62銭近辺と、いずれも午前9時前の上げを消した。その後も方向感に欠けた展開。午前11時ごろに日経平均が上昇すると、ドル円、クロス円とも強含んだが、上値は重い。ドル円は98円70銭近辺から、ユーロ円は133円47銭近辺から上昇前のレベルを割り込んだ。日経平均の上げも続かなかった。米政府部門の一部閉鎖の可能性が高まっているが、米財政問題への懸念が残っている限り、マーケットは指標の好悪への反応にもうわの空の様相で、相場に方向感が見えない。

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