[11日の焦点] 注目は独12月ZEW景況感調査、米10月貿易収支

概況


11日発表の景気指標は、件数は多くないが、欧米中心に注目指標が控える。

注目は先ずドイツ12月ZEW景況感調査。市場予想は、焦点の期待指数が▲11.5(11月▲15.7)、現況指数が6.0(11月5.4)と、ともに改善予想。もっとも、ECB(欧州中銀)、ドイツ政府がともにここにきて今年、来年の成長予想を下方修正するなどで先行きへの不透明感は強く、下げ止まとは言えない。

米10月貿易収支の市場予想は425億ドルの赤字(9月415億ドルの赤字)とやや拡大予想。世界の輸出環境が好転したとは思えない。中国の11月貿易収支も196.3億ドルの黒字で予想(268.5億ドルの黒字)を大きく下回った。輸出、輸入ともに伸びが予想を下回っており、世界貿易は続いて縮小している。

このほか南アの10月製造業生産高の予想は前年比▲0.3%(9月▲1.1%)と連続のマイナス。密接な欧州景気が低調では同国の景気の盛り上がりは難しい。

EUR/USD 15分足 ボリンジャーバンド(25)

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