[27日午前の東京マーケット概観] 麻生発言で円買いの動き強まる

概況


ドル円は、26日の海外市場で99円台に定着できず、27日の東京市場は午前9時過ぎにかけ98円84銭近辺まで押されたが、下げ幅は限定的。レンジ内の動き。クロス円も同様の展開。ユーロ円は133円29銭近辺、ポンド円は158円51銭近辺、豪ドル円は92円51銭近辺までの下げにとどまり、全般はもみ合う流れに。その後、ドル円、クロス円が日経平均の戻りとともに買い戻され、朝方の下げを回復。午前10時前後にかけてドル円は98円97銭近辺、ユーロ円が133円46銭近辺まで強含んだ。しかし、午前10時を過ぎると日経平均とともに軟化。ドル円は98円89銭近辺、ユーロ円は133円38銭近辺まで押された。その後は再び小動き。しかし、午前11時を過ぎて、麻生財務相の「現段階で法人実効税率の引き下げ考えず」との発言が伝えられ、日経平均の下落とともに円買いの動き。午前11時半前にかけドル円は98円67銭近辺まで下げ幅を拡大。ユーロ円が133円1銭近辺、ポンド円が158円24銭近辺まで下落。豪ドル円は92円15銭近辺まで売られ、26日ニューヨーク安値を更新。その後、正午にかけてはドル円、クロス円とも全般に小動きに推移。

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