[外為全般] ドル円、クロス円ともに小幅もみあい

概況


ドル円、クロス円ともに小動き。ドル円は99円0銭台、ユーロ円は134円60銭台で推移。19日は、欧州、ニューヨーク市場前半にわたって一方的な円売りの展開となったが、ニューヨーク市場後半、円売りは一服。20日東京市場も小幅もみ合う展開。先行きに不透明感が強い。波乱要因は米指標。米景気のぜい弱さが残るとして米金融緩和縮小が見送られ、緩和縮小は今後の景気指標次第とされたが、19日発表の指標は総じて予想より強い結果に。指標の強い結果が続くと、市場には再び早期の米金融緩和縮小への思惑が強まり米長期金利は再騰しかねない。そうなれば、米金融緩和縮小見送りを好感して上昇した世界的な株や、新興国通貨に急落リスクが浮上する。今回の米金融緩和縮小見送りに困惑する市場関係者が少なくないが、再び同じ道をたどる危険性が高まろう。

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