[16日の海外マーケット概観] NY後半、NYダウ上昇でドル円やや買い戻される展開

概況


16日の東京市場は、休場の中でオープン前に伝わった、サマーズ氏がFRB議長候補辞退の報道を受けてドルが全面安。ドル円は98円45銭近辺まで下げた。前週末の終値を50銭弱下回る水準で下方向に「マド」を空けてスタート。一方で、ユーロドルが1.3380ドル近辺まで上伸したことで、一時131円62銭近辺まで下げたユーロ円は132円30前後まで押し返した。ドル円は、売り一巡後99円10銭まで買い戻されたが、戻りは限定的。その後、午後3時過ぎに早出の欧州勢のドル売りにドル円は98円70銭近辺まで下落。その後、欧州市場では、ドル円が98円80銭前後でもみ合い。クロス円は弱含む展開。ニューヨーク市場は、9月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回るとドル円は98円64銭近辺まで下値を切り下げ。しかし、サマーズ氏辞退を受けて2.8%を割っていた米10年債利回りが、米株高から下げ幅を縮小するとドルを買い戻す動き。クロス円も強含む。終盤に米10年国債利回りが2.87%台まで上昇すると99円18銭近辺まで買い戻された。

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