[12日の海外マーケット概観] NY後半、ドル円、クロス円がやや買い戻される

概況


12日の欧州市場は、ドル円が99円60銭台まで買い直されたが、その後は、欧州株が失速したため99円20銭台まで押された。材料難に値動きに乏しい。ニューヨーク市場は、日本時間午後9時30分発表の米新規失業保険申請件数が29.2万件と2006年以来の30万件割れという数字が出されてドル円は99円70銭近辺まで急騰。しかし、直後に件数の減少はシステム問題(すべての申請を処理できなかった)の影響と米労働省の見解が伝えられ99円40銭台まで急反落。その後、米ダウが下落に転じ、米10年債利回りが2.86%台へ低下するとドル円は99円近辺まで下値を切り上げ、この結果、今週初め9日早朝に東京五輪開催決定と、シリア情勢緊張の緩和による上放れで作られたマドを埋めた。その後、米株や夜間取引の日経平均先物の下げ渋りからドル円、クロス円が買い戻される展開。

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