[9日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、早朝に上伸後失速

概況


9日早朝、円が下放れ、その後も円が下落傾向。2020年夏季オリンピックの東京開催が決定し、日経平均上昇などへの期待感から円安が進行した格好で、ドル円は、前週末6日のさえなかった米8月雇用統計による下げをほぼそっくり回復、午前9時前には100円9銭近辺まで上昇。午前9時を過ぎると99円90銭近辺まで押された。ユーロ円は131円83銭近辺まで上伸、その後131円52銭近辺、ポンド円は156円50銭近辺まで上伸、その後は156円8銭近辺、豪ドル円は92円5銭近辺まで上伸、その後91円73銭近辺まで下げた。「東京五輪決定」を材料にした円売りは一時で「米8月雇用統計」によって米金融緩和縮小がどうなるのかが当面のテーマになると考え方が有力。仲値通過後にドル円、クロス円ともさらに押される展開。午前11時を過ぎるとドル円が99円48銭近辺、ユーロ円が131円3銭近辺、ポンド円が155円50銭近辺まで下げ、いずれも9日安値を更新、豪ドル円は91円34銭近辺まで売り直し。正午にかけては様子見に小動き。

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