[5日午前の東京マーケット概観] クロス円上値を切り下げ、ドル円はレンジ内

概況


5日の東京市場のドル円は上値の重さから99円66銭近辺まで押されたが、下げ幅は限定的。一方、ニューヨークでレンジ上限(131円40銭)を突破したユーロ円は131円80銭近辺まで上昇したが、東京市場は131円54銭近辺まで軟化。ポンド円は155円9銭近辺から155円64銭近辺まで下落。4日の市場を先導した資源国通貨は、豪ドル円がニューヨークで91円55銭近辺まで買い戻された。その後91円20銭台で下げ止まり、レンジ相場に。東京市場も91円28銭近辺で止まっている。その後は全般にこはばなレンジ内の動き。午前10時30分、豪ドル円は91円26銭近辺まで押されたが、4日ニューヨーク後半からのレンジ内に。予想外の豪7月貿易赤字に対する市場の反応は限定的。その後はドル円、クロス円ともに上値が重い。特にユーロ円、ポンド円などのクロス円は上値を切り下げ。市場参加者は日銀会合結果をとりあえず見たいとのスタンスで様子見。午前11時42分、日銀は金融政策の全員一致での現状決定を公表。「マネタリーベースを年間60兆-70兆円増加の方針を維持」。ドル円、クロス円の反応は、いずれも小幅な上下動にとどまった。

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