[29日の焦点] 米新規失業保険申請件数、米第2・四半期実質GDP改定値などに注目

概況


29日発表の景気指標は、特に注目というものはないが、各国にそれなりに関心を引く指標は控えている。米国は、週間の新規失業保険申請件数が33.0万件(前週33.6万件)と、前週よりやや少なめ。前週は予想よりやや多めだったが、このところは増減の幅が小さくなっているようだ。また、米第2・四半期実質GDP改定値は前期比年率2.2%(速報値1.7%)に上方修正を予想。ユーロ圏では、独8月雇用統計に注目。失業者数は前月比▲5000人(7月▲7000人)と連続減少が見込まれている。失業率は横ばいの6.8%の予想。独8月消費者物価指数速報値は前月比0.1%、前年比1.7%(7月は前月比0.5%、前年比1.9%)と、伸び鈍化の見通し。豪第2・四半期民間設備投資の予想は前期比0.0%どまり。計画では増加予想だったが、同国の最近の経済状態を踏まえると、落ち込んだ第1・四半期(▲4.7%)からの目立った回復は難しいそうだ。

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