[23日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円上昇後に失速

概況


22日のニューヨークは、米株高を背景にドル円、クロス円ともに強含み。こうした流れを引き継いで午前8時後から円売りが強まり、ドル円は午前9時前に、欧州市場から上値抵抗ラインとなっていた98円70銭台を抜けると98円90銭台に、9時を過ぎて一時98円94銭近辺まで上昇。もっとも、このレベルでは売りも厚く、もみあいに。クロス円は上値が重い。午前9時前に高値をつけた後押される展開に。対ドルで下落しているためで、基本的にはドル高基調。ユーロ円は132円7銭近辺まで上昇。ここからは131円90銭台、ポンド円は154円24銭近辺まで上昇後に154円8銭近辺まで軟化。89円25銭近辺まで上げた豪ドル円は89円5銭近辺まで反落。午前10時前の仲値公示通過後からドル円、クロス円とも下落。ドル円は98円98銭近辺を高値に98円83銭近辺、ユーロ円は132円8銭近辺を高値に131円94銭近辺まで押された。午前10時半ごろから日経平均の上げ幅拡大を受けドル円が99円台を回復、一時99円8銭近辺まで上昇。ユーロ円は132円32銭近辺、ポンド円は154円43銭近辺、豪ドル円は89円36銭近辺まで上げた。しかし、日経平均の伸び悩みを背景に午前11時前にかけドル円は99円を割り込み、一時98円95銭近辺まで押された。クロス円は午前10時半以降の上げを消した。ユーロが132円3銭近辺、ポンド円が154円12銭近辺、豪ドル円が89円14銭近辺まで押され、上昇前のレベルまで後退。その後は小幅もみあい。

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