[23日の焦点] 米7月新築住宅販売件数に注目

概況


23日発表の景気指標は、特にマーケット注目度の高いものは見当たらないが、その中で米7月新築住宅販売件数に注目。市場予想は年率換算49.0万件(6月49.7万件)と前月比1.4%減を見込んでいる。6月が前月比8.3%増と伸びただけにその反動ともいえる。米長期金利上昇に伴う住宅ローン金利の上昇の影響が注目されているが、引き続き底堅い。21日発表の米7月中古住宅販売は539万戸と、市場予想の515万戸を上回る強さを見せたが、マーケットでは、足元の金利高より、むしろ「金利上昇見通しを背景に駆け込み需要が生じていることを示唆している」との指摘もある。とすれば金利先高ムードはなかなか鎮まらない可能性もありそうだ。米以外では欧州の第2・四半期GDP改定値。独は修正されることはまれだが、英は上方・下方を別として修正されることもあるだけに要注意だ。このほか加7月消費者物価指数が発表される。予想は前年比1.4%に伸び拡大。

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