[22日の焦点] 中国、ユーロ圏8月PMI速報値に関心高まる

概況


21日発表の景気指標は、中国、欧州で重要な指標が発表され、マーケットの関心も高い。8月PMI(購買担当者指数)だ。中国8月HSBC製造業PMI速報値の市場予想は48.2(7月47.7)と、やや改善を予想するも分岐点の「50」にはまだ距離を残している。中国の中小企業の景況感の回復は遅れているもよう。ユーロ圏も今後の焦点の一つになる。ドイツは、8月製造業PMI速報値の予想が51.1(7月50.7)、8月サービス業PMI速報値の予想が51.7(7月51.3)と上昇を見込んでいる。ユーロ圏全体では、8月製造業PMI速報値が50.7(7月50.3)、8月サービス業PMI速報値が50.2(7月49.8)と、こちらも上昇を予想。総合PMIが7月に50を回復して、8月はどこまで拡大するかが注目点。欧州経済の改善を示す指標として注目されているが、今後はこの持続性が焦点に。一時的か、基調的に好転したのかに関心が持たれている。

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