[21日午前の東京マーケット概観] 株安を背景にリスク回避から円全面高

概況


朝方はドルが反発。午前9時過ぎ、対オセアニア通貨、対円中心にドル買い優勢。豪ドル米ドルが0.9045米ドル近辺、NZ米ドルが0.7946米ドル近辺まで売られ、20日のニューヨーク市場で一時1.3452ドルと2月14日以来、約半年ぶりの高値に上昇したユーロドルが1.3415ドル近辺と反落、ポンドドルが1.5656ドル近辺までつれ安。ドル円は97円51銭近辺まで上昇。つれてクロス円は、ユーロ円が130円86銭近辺、ポンド円が152円69銭近辺まで上昇したが、豪ドル円は88円10銭台~88円20銭台前半でのもみ合い。しかし、午前10時半前から日経平均のマイナス転換、中国株の下げでリスク回避の円買いが強まっている。オセアニア通貨の下げが加速。豪ドル円は88円割れの87円88銭近辺、NZドル円が77円14銭近辺まで下げ幅を拡大。また、ドル円が97円14銭近辺、ユーロ円が130円39銭近辺、ポンド円が152円11銭近辺まで下落、いずれも21日の安値を更新。さらに資源国通貨の下げ幅が拡大。豪ドル円が87円64銭近辺、NZドル円は77円割れの76円87銭近辺、カナダドル円が93円31銭近辺まで売られている。豪ドル米ドルは0.9018米ドル近辺、NZドル米ドルが0.7908ドル近辺まで下落。午前11時を過ぎるととりあえず円買いが落ち着く。もっとも上値はなお重い。

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