[20日の焦点] 注目は豪中銀金融政策会合議事要旨

概況


20日発表の景気指標は、指標は件数が少なく、マーケット注目度の高いものは見当たらない。独7月生産者物価指数の予想は前月比0.2%(6月0.0%)、カナダ6月卸売売上高の予想は前月比▲0.5%(5月2.3%)など。指標以外では、豪中銀金融政策会合議事要旨が公表される。6日の理事会では予想通り政策金利を0.25%引き下げた。利下げが適切と判断。「利下げは最近の物価の情報を考慮した」と指摘。しかし、声明では、「成長を支援するため、必要なら政策を調整する」と去れているが、これまで声明文に見られた「一段の緩和余地がある可能性」との文言が盛り込まれていなかったことで、マーケットでは、ハト派色が薄れ、中立的な立場に近いと評されている。詳しい議事録でこの方向性が確認されれば、豪ドル買いが強まる可能性も。もっとも、ここで、利下げ打ち止めを出せる経済環境にあるかは疑問もある。

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