[15日の海外マーケット概観] NY、ドル全面高から米株急落とともに円全面高に

概況


15日のニューヨーク市場は、新規失業保険申請件数が2007 年10 月以来の低水準まで減少したことを受け米10 年債利回りは2年ぶりに2.80%を上回ったことが、ドル全面高につながった。しかし、米長期金利の上昇に加え、米地区の7月製造業データが相次いで予想を下回ったことや、ウォールマートの決算の弱さが嫌気され、米ダウが200ドルを超える下げを記録すると利回り上昇の勢いは終日弱まり、10年国債利回りは2.75%まで戻した。米株の急落と米長期金利の低下で円買い戻しの動きが強まり、円は全面高に。ドル円は98円64銭近辺を高値に終盤には97円9銭近辺まで下げた。クロス円も下げた。

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