[16日の焦点] 注目は米7月住宅着工件数

概況


16日発表の景気指標は、続いて米指標中心。注目は7月住宅着工件数。6月分が年率換算83.6万件、前月比▲9.9%と予想外の大幅な減少を見せただけに、7月分の動向に関心が集まる。市場予想は年率換算90.0万件、前月比7.7%増に回復を見込んでいる。変動が激しい集合住宅着工件数の回復が主因に。7月建設許可件数は年率換算件94.5万件、前月比2.9%増と、こちらも6月の91.1万件、前月比▲7.5%からの持ち直しを予想している。もっとも、6月の大幅減を打ち消すほどではないとの見方が多い。市場関係者は、歳出自動削減措置による住宅都市開発省(HUD)での一時帰休がこのところ
の集合住宅の鈍化の原因と指摘しているが、米長期金利の高止まりの悪影響が表面化してこないか懸念されている。ここからは注意が必要だ。米8月ミシガン大学消費者信頼感指数・改定値の予想は85.5に上方修正か。

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