[8日の焦点] 豪7月雇用統計、中国7月貿易収支に注目

概況


8日発表の景気指標は、アジア・オセアニア、米などに注目指標が控えている。まず関心を引きそうなのは豪7月雇用統計。豪中銀は6日に追加利下げに踏み切ったが、声明には、従来はあった次の金融緩和の可能性についての文言が削除。しかし豪経済が追加緩和を必要としている状態はしばらく続くとの見方が大勢だ。そのポイントとなるのが今後発表の景気指標だ。追加利下げ直後の指標だが、7月雇用統計に対して関心は高い。市場予想は0.6万人増(6月1.03万人増)と半減を予想。内訳のフルタイム(常勤雇用者)と、パートタイム(非常勤雇用者)の区別も重要だ。不調なら早くも追加利下げが台頭しかねない。中国7月貿易収支も重要。予想は259.5億ドルの黒字(6月271.2億ドルの黒字)とやや縮小。当局は、水増し輸出が抑制され、実勢を反映したデータとしているが、中国の輸出、輸入動向は要注意。米新規失業保険申請件数も注目。

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