[1日の海外マーケット概観] 米指標好調でドル全面高、ドル円99円台回復、ドルストレート下げ拡大

概況


予想外の上昇となった中国7月製造業PMIを好感して円売りとなった東京市場の流れを引き継ぎ、1日の欧州市場は、ドル円が98円80銭近辺まで上昇。予想より強い英7月製造業PMIを受けたポンドドル急伸の影響から98円50銭台まで押されたが、欧州株高で下値は堅い。ニューヨーク市場は、予想を上回る強さとなった米新規失業保険申請件数と米7月ISM製造業景況指数を受けドル買いが強まった。ドルは全面高。米株高も背景にドル円は99円台を回復、10年債利回りが2.7%台の乗せると99円50銭台まで上値を切り上げた。その後は、長期金利の上昇を背景に米株が頭打ちとなったことでレンジ圏でのもみあいに。クロス円も上昇、ユーロ円は131円53銭近辺まで上げたが、ポンドドルや豪ドル米ドルなどのドルストレートが急落しているため、欧州市場からニューヨーク市場序盤にかけて上昇した後はレンジ圏での推移が続いた。

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