[31日の海外マーケット概観] FOMC声明発表後に次第に円買いに

概況


7月31日の欧州市場は、独7月雇用統計が予想より強い結果だったことなどでなど対ユーロを中心としてドル売りが強まり、ドル円も97円50銭台まで押された。売り一巡後は全般に小動き。米指標の発表やFOMCの結果発表を控えて基本は売り買いともに手控えられた。ニューヨーク市場に入ると、予想より強い米7月ADP雇用統計を受けてドル円は98円台を回復、さらに予想を上回る米第2・四半期GDPを受けドル円は98円53銭近辺まで上昇。その後、ダウが史上最高値を更新下が、FOMCを前に積極的な動きが止まった。声明を受け為替、債券、株式ともに乱高下。FOMC声明発表直後、ドル円は97円74銭近辺に下落したが、その後は98円40銭まで買い直された。その後、総じて「ハト派的」な声明が支持されて次第にドル売りに傾くとドル円は97円68銭近辺まで軟化。FOMC声明はハト派的な内容とはいえ、前回と特に異なるメッセージはなかった。

戻る