[30日の海外マーケット概観] 全般はFOMCを控えもみあう 中で豪ドルの下げが顕著

概況


欧米ともにFOMCを控え、全般的には小幅もみあう展開だったが、こうした中で豪ドルが下げた。豪ドル米ドルが0.9043米ドル近辺、豪ドル円が88円68銭近辺まで下げ幅を拡大。豪住宅関連指標が市場の予想を大きく下回ったほか、日本時間正午に伝えられたスティーブンス豪中銀総裁の演説で、金融政策について「インフレ率からは若干の緩和余地がある」と、追加利下げを示唆し、豪ドルの水準について「最近の豪ドル下落は経済情勢から妥当、一段の下落も驚きではない」とした。同総裁のスタンスは想定以上にハト派的で、8月6日の理事会で政策金利を2.75%から2.50%に引き下げる可能性が高まっている。

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