[19日の焦点] 注目度の高い指標発表は一服

概況


19日発表の景気指標は、マーケット注目度の高いものは一服。主要な米指標の発表は見当たらない。中でカナダ6月消費者物価指数の市場予想は総合で前年比1.3%(5月0.7%)と跳ね上がりの見込み。コアも前年比1.3%(5月1.1%)に上昇を予想。こうした中で、ポロズ新総裁を迎えての初会合となった17日のカナダ中銀の金融政策委員会は政策金利である翌日物金利を予想通り1%に据え置いた。声明では経済の弛み、低インフレ、家計債務の統制を条件に政策金利を据え置く方針を示す一方、次の動きは利下げよりも利上げになることを示唆した。これは英中銀総裁に就任したカーニー前総裁の下での声明と同じ内容といえる。異なる点は「カナダドルの根強い強さ」との文言が削除されたこと。資源国通貨全体がこのところ調整色を強めた反映と見られる。カナダ以外では、ドイツ6月生産者物価指数。予想は前月比▲0.1%(5月▲0.3%)とマイナスが継続。

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