[17日の焦点] バーナンキFRB議長の議会証言に関心集中

概況


17日発表の景気指標は、米住宅関連に注目。米6月住宅着工件数の市場予想は年率換算96.0万件(5月91.4万件)と好調継続を見込んでいる。米6月建設許可件数は年率換算件数100.0万件(5月97.4万件)に増加を予想。指標以外では、米地区連銀経済報告。米FOMC(米連邦公開市場委員会)の議論のタタキ台となる。緩やかな景気拡大が示されよう。英は6月雇用統計に注目。足元の底堅い景気を受けて失業保険申請件数の予想は8000件減(5月8600件減)と減少継続が見込まれている。英中銀議事要旨も注目。政策決定後、これまで政策変更時以外は出していなかった声明を発表、「市場金利の大幅な上昇は見通しへの重しとなる。将来の政策金利を見込むことは、最近の国内経済動向を踏まえると正当化されない」とした。声明に入れることを決めるにあたってどのような議論が行われたかに関心。さらにフォワード・ガイダンスの採用に関する討議の内容に注目。一方、指標や議事録より、市場として関心が集中するのがバーナンキFRB議長による下院金融委員会での半期金融政策報告。日本時間午後9時30分にスタートする予定。これまでの講演で、市場は、バーナンキ議長の真意をつかみきれているとはいえない状況。明確なスタンスが伝えられるのかが最大のポイント。また、FRB理事の講演や米地区連銀経済報告も注目。

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