[3日の海外マーケット概観] リスクオフの流れで円を買い戻す動き

概況


4日の欧州市場はポルトガルで前日までに閣僚辞任が相次いだ事を受けて財政改革の後退懸念から同国10年債利回りが8%まで急騰。リスクオフの流れで円を買い戻す動きが活発化。円が全面高。ユーロ円は128円71銭近辺、ポンド円が151円23銭近辺まで売られた。ドル円は99円26銭近辺まで下落。ニューヨークは、予想を上回る米6月ADP雇用統計を受けドル円は99円70銭台まで買い戻されたが、米ダウが軟調に始まるとドル円は軟化したが、米株急速に持ち直し、一時15000ドル台を回復すると10年債利回りの上昇とともにドル円は100円14銭近辺まで反発。クロス円にも買い戻しの動き。しかし、上値は重い。欧州での急落を埋めたのはポンド円のみ。独立記念日の休日を控えポジション調整の売りが入ってドル円は100円を割り込んだ。

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