[3日午前の東京マーケット概観] 円売り一服 豪ドル再び崩れる

概況


2日ニューヨーク序盤にドル円が100円を回復。後半、前日のガスパール財務相に続きポルタス外相の辞任表明などによるポルトガルの政局不安から対ユーロで1.2960ドル台までドル高が進むとドル円も100円72銭まで上げ幅を拡大。米国株がマイナスに転じるとドル円は100円40銭台に押し戻されたが、下値は堅い。2日の海外市場の流れを引き継いで3日もドル買いが先行、午前8時過ぎにはドル円が100円85銭近辺まで上昇、その後は利益確定の売りが優勢、午前9時過ぎに100円65銭近辺まで軟化。その後もジリ安基調で、午前10時半過ぎには一時100円44銭近辺まで下落。クロス円は、ユーロ円が130円30銭近辺、ポンド円が152円18銭近辺まで押された。その後は正午にかけてドル円を中心に緩やかに買い戻された。一方で底堅い動きをみせていた豪ドル円が、豪中銀総裁の「豪ドルは豪経済の多くの部分にとって高すぎる」との発言が伝えられたことや上海株相場の下げ拡大などから正午前から崩れ、一時91円60銭近辺まで下落。

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