[3日の焦点] 前哨戦の米6月ADP雇用統計が登場

概況


3日発表の景気指標はマーケット関心度の高いものが多い。5日発表の米6月雇用統計が当面のマーケットの最大の焦点だが、その前哨戦とも言うべき米6月ADP雇用統計が発表される。市場予想は16.0万人増(5月13.5万人増)と強気見通し。ADP雇用統計は、米国の給与計算などの人事関連業務の大手代行会社である、ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)社が発表する雇用調査レポート。 ADP社の約50万社のクライアント、2300万人以上の給与計算データを基にマクロエコノミック・アドバイザーズ社が非農業雇用者数などの予測を作成している。6月分が予想より上ブレると5日の雇用統計が強くなるとの思惑が高まりかねず、長期金利が再び上昇傾向を強めないとは言えず、注意が必要。米では3日に新規失業保険申請件数、6月ISM非製造業景況指数といった注目指標も控えている。豪5月小売売上高も目が離せない。

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