[1日の焦点] 「米ISM」「中国PMI」など続々

概況


1日発表の景気指標は、週明けながらマーケット注目度の高いものが多い。その筆頭は米6月ISM製造業景況指数。5月は49.0と予想外の「50」割れだったが、6月の予想は50.0に戻ることが見込まれている。経済活動の拡大・縮小の分岐点である「50」周辺で推移していることは、米製造業がそう弱くないが、強くもないという状態。印象としてはイマイチという評価か。しかし、一部でも下ブレるとの予想もある。中国6月製造業PMI(購買担当者指数)も重要。発表済みの中国6月HSBC製造業PMI確報値もその45分後に発表される。前者が大企業中心、後者は中小企業中心といわれるが、後者の速報値は48.3(5月49.2)と9カ月ぶりの低水準を記録したことがマーケットの失望感を呼んでいるだけに前者の動向も気にかかる。製造業PMIで、ユーロ圏6月確報値と、英6月分も注目。

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