[13日の焦点] 注目は米5月小売売上高、豪5月雇用統計

概況


13日発表の景気指標は、米注目指標が登場する。米5月小売売上高で、市場予想は、総合が前月比0.4%(4月0.1%)と、伸びがやや回復を見込んでいる。除く自動車は前月比0.3%(4月▲0.2%)と上向きを予想。4月は総合部分が前月比で0.1%と、市場予想の▲0.3%から上振れ。ガソリンと自動車を除くコア部分の小売売上は前月比で0.6%と、市場予想の0.3%を上回った。このところ消費者マインドは好転していることで、5月はやや強い数値の予想が出ている。もっとも米4月個人支出は前月比▲0.2%と昨年5月以来ほぼ1年ぶりに減少した。米4月小売売上高は、やや悲観的な予想を上回ったとはいえ、「強い」とは趣が異なるような気がするが。米新規失業保険申請件数の予想は34.6万件(前週は34.5万件)とほぼ横ばい圏。豪5月雇用統計も注目。新規雇用者数は▲1.00万人(4月5.01万人)と4月の反動減を予想。下ブレれば早期の追加利下げ観測台頭。

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