[16日の焦点] 米5月「フィリー指数」など続いて米指標が焦点 「いいとこ取り」米株に冷や水も

概況


16日発表の景気指標は、15日に続いて米、日本を中心に重要なものが多い。米では5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(フィリー指数)。市場予想は2.4(4月1.3)に上昇。製造業データの先行指標とも言われ注目度が高い。米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想外のマイナスに沈んだ。同種のフィリー指数はどうか。「いいとこ取り」米株に冷や水も。米4月住宅着工件数も注目。3月は前月比7.0%の大きな伸びで年率換算103.6万件と100万件を突破したが、4月はその反動からか、さすがに市場は97.3万件に減少を見込んでいる。米4月消費者物価指数は前年比1.3%(3月1.5%)に鈍化予想。そうであれば、金融当局に出口戦略を急ぐ必要のないことを示しそうだ。このところ減少が続いている週間の米新規失業保険申請件数も注目度が大きい。市場予想は33.0万件(前週32.3万件)と前週よりやや多めに。

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