[19日の焦点] 注目指標は一服 カナダ指標は要注意

概況


19日発表の景気指標は、米景気が一服、カナダに2本の発表があるが、マーケット関心度はあまり高くない。カナダは3月消費者物価指数(CPI)が発表される。市場予想は前年比1.1%(2月1.2%)と伸び鈍化が見込まれている。同コアは前年比1.4%と、2月と同じ伸び。また同2月卸売上高は前月比0.5%(1月0.3%)と、伸びがやや拡大すると予想。カナダ中銀は16日、政策金利を1.0%に据え置いた。カナダ中銀はしばらく利上げの意向を示唆してきたが、1月に「切迫性が低下した」と指摘、3月にはさらに金利を「当面」据え置く公算が大きいとして、利上げに対するスタンスを軟化させている。景気指標も強くなく、雇用への不透明感もある。カナダ以外では、ドイツ3月生産者物価指数が前月比0.1%(2月▲0.1%)とプラスを予想している。他には、日本の2月景気一致指数(CI)・改定値、2月景気先行指数(CI)・改定値などが発表。

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