[17日の焦点] 注目米指標発表なし 英関連には要注意 講演会などでの要人発言が多い

概況


17日発表の景気指標は、注目米指標は一服。この中で英の3月雇用統計に注目。失業保険申請件数の予想は0件と2月(▲1500件)より弱め。失業率は4.7%と横ばい予想。英指標はこのところ底堅い動きに。前週は、3月 英小売連合(BRC)小売売上高調査、3月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数、2月鉱工業生産指数といずれも予想を上回ったが、今週に入っても15日発表の4月ライトムーブ住宅価格は前月比2.1%(3月1.7%)と伸びが拡大。こうした状況から英中銀が量的緩和の拡大を急ぐことはないだろうとの予想も。もっとも、英経済の持つ、ぜい弱性が変わったと判断できない。指標以外では、英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨が注目だが、サプライズはなしか。米は地区連銀経済報告(ベージュブック)に注目。「緩やかに拡大」という景気認識には変化はないだろう。また講演会などでの要人発言が多い。

【17日の景気指標発表・イベント予定】
 15:00 プラートECB専務理事、講演
 16:30 スウェーデン中銀、政策金利発表
 17:30 英中銀MPC議事録
 17:30 英3月雇用統計
 18:00 欧2月建設支出
 22:00 スタイン米FRB理事、講演
 22:30 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
 23:00 加中銀政策金利
 00:15 カーニー加中銀総裁記者会見
 01:00 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
 03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

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