[16日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円、下値堅く上値抑えられる展開

概況


ドル円、ドル円ともにやや落ち着きを取り戻しているが、上値は重い。午前9時を過ぎドル円は回復した97円台をキープできず96円70銭台、ユーロ円は126円30銭前後、ポンド円は148円前後、豪ドル円100円前後で推移している。15日のニューヨークは、景気指標の悪材料が重なったことに加え、ボストンマラソン海上での爆発がテロ行為とされたことで外貨売り・円買いが加速。円売りの巻き戻しが強まった。ドル円は一時95円78銭近辺と95円台まで急落、ユーロ円は124円95銭近辺と125円割れ、ポンド円は146円42銭近辺まで売り込まれた。また、ドル建て金が140ドル下げるなど商品相場の暴落商状で資源国通貨の下げが厳しく、豪ドル円は98円71銭近辺まで落ちた。豪ドル円は、日本時間15日午後3時ごろが102円台半ばで、実に4円近くの急激な下げに。当面、市場の流れを見極める段階といえる。その後は全般に早朝からのもみあいが維持。下値はサポートされているが、上値は抑えられた。ユーロ円は126円~126円80銭、ポンド円は147円60銭台~148円50銭、豪ドル円は99円60銭~100円40銭台のレンジで推移。ドル円は96円60銭台~97円10銭台のレンジでの往来。

戻る