[15日の海外マーケット概観] 円買いが加速

概況


16日の欧州市場は、米景気指標の不透明感や米財務省が発表した為替報告書で円安をけん制したことを材料にした円買いが一服。しかしその後は欧州株安矢金暴落商状などを背景に円買いが再燃。特に資源国通貨が厳しい調整に。豪ドル円は101円55銭近辺まで下落し15日安値を更新。ユーロ円が一時127円半ばまで下げた。ドル円は米長期金利低下の影響もあって98円割れ。ニューヨーク市場は、弱い景気指標への反応が鈍く、ドル円、クロス円の下げ止まりから買い戻しの動き。しかし後半、再び円買いの動きが強まった。ドル円はストップ売りオーダーを巻き込んで97円5銭近辺まで急落。豪ドル円などクロス円も下げ幅を拡大。さらにボストンマラソン会場での爆発がテロ行為と扱うと発表されると円買いが加速、ドル円は一時95円台に、豪ドル円は98円台に下振れた。

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