[12日の海外マーケット概観] 円買い優勢、ドル円、クロス円下値切り下げ

概況


欧州株下落や時間外での米長期金利低下を背景に円買いが優勢。クロス円が軟調。ヘッジファンドの売り観測もありユーロ円は129円30銭近辺まで下落。豪ドル円も104円27銭付近まで下値を拡大。ドル円は98円87銭と11日安値をやや更新。売り一巡後はドル円、クロス円とも買い戻しの動きがみられたが、上値は重い。ニューヨーク市場に入ると米3月小売売上高などが予想より弱いことで米10年国債利回りの低下幅が拡大。ドル円は上値を切り下げると、98円80銭近辺のストップロスを巻き込み一時98円67銭近辺と安値を更新。原油など商品市況が一段安となったことから豪ドル円やカナダドル円が下げ足を速めた。後半、下げ渋っていたドル円がポジション調整の売りから、98円46銭まで下値を切り下げ、12日安値を更新。クロス円もドル円の動きにつれ、ユーロ円は128円99銭まで下落し、欧州時間安値に並んだ。豪ドル円も103円42銭まで下落し、12日安値更新。引けにかけては小戻す展開に。

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