[12日の焦点] 米3月小売売上高と米4月ミシガン大学消費信頼感指数・速報値に注目

概況


12日発表の景気指標は久しぶりに米指標が中心。注目度が高いのは2本、米3月小売売上高と米4月ミシガン大学消費信頼感指数・速報値。前者の市場予想は前月比0.0%、 2月は1.1%と予想外の高い伸びを見せた反動が見込まれる。また個人消費マインドの度合いも占える。このところの個人消費の底堅いデータから比較的楽観的な見方が増えているが、持続的なものかはまだ断定できない。米4月ミシガン大学消費信頼感指数・速報値は78.3(3月78.6)に低下を予想。このほか市場の関心は低いが、米3月生産者物価指数の予想は前月比▲0.1%(2月0.7%)とマイナス、コアは前月比0.2%と、同じ伸び。米2月企業在庫は前月比0.4%と1月の1.0%から鈍化を予想。米以外では、ユーロ圏2月鉱工業生産の予想が前月比0.2%(1月▲0.4%)と持ち直すが、伸びは弱い。欧州景気の先行きは依然として不透明感が強い。

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