[11日の焦点] 注目は豪3月雇用統計に注目

概況


11日発表の景気指標は豪3月雇用統計に注目。市場予想は新規雇用者数が7500人の減少と、2月の大幅な増加の反動を見込んでいる。3月14日発表の豪2月雇用統計は、新規雇用者数が7.15万人(予想1.0万人)と予想を大きく上回った。フルタイムが1.78万人、パートタイムが5.37万人。失業率は5.4%(予想5.5%、1月5.4%)。しかし、最近にはない増加幅とあって違和感も持たれた。豪中銀のケント総裁補は、14日の講演後の質疑応答で、同日発表の好調な豪2月雇用統計に関する質問に応じて、就業者数の伸びは予想を明らかに上回ったが、伸びの一部は、統計方法に関連した影響が出ている可能性があると指摘したと伝えられた。また2月の数字だけで雇用の趨勢を判断することできず、中銀として今後の動向をみて雇用の見通しを修正する判断する方針を示したという。そこで3月雇用統計への関心がより高いといえる。

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