[5日の焦点] 米3月雇用統計が最大の焦点

概況


5日発表の景気指標は、米3月雇用統計が最大の焦点。3日発表された、民間部門の雇用統計の米3月ADP雇用統計が前月比15.8万人増(予想20.0万人増、2月19.8万人増から23.7万人増に修正)と予想より弱い内容 。昨年10月以来の低水準。そこで政府が発表する民間部門、公的部門の全雇用統計である雇用統計に対してやや慎重な見通しも出ている。現時点での非農業部門雇用者数の予想コンセンサスは20.5万人増(2月23.6万人増)と2月より減少を見込んでいる。もっとも、20万人はキープしている。20万人であればそう弱くはないが、下ブレの可能性はどうか。米以外ではユーロ圏2月小売売上高の予想が前月比▲0.4%(1月1.2%)とさえない、独2月製造業新規受注の予想が前月比1.1%(1月▲1.9%)と回復。カナダ3月雇用統計も要注意。新規雇用者数の予想は0.65万人増、サプライズとなった2月(5.07万人増)の反動と見られる。

【5日の景気指標・イベント予定等】
 18:00 欧2月小売売上高
 19:00 独2月製造業受注
 21:30 加3月雇用統計
 21:30 米2月貿易収支
 21:30 米3月雇用統計

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