[2日の焦点] あらためてユーロ参加国3月製造業PMIに注目

概況


2日発表の景気指標は、マーケット関心度が特に高い指標は見当たらないが、フランス、ドイツ、ユーロ圏3月製造業PMI(購買担当者指数)の確報値が注目。速報値では予想外の低下となったが、下方修正があるか、またイタリア、スペインなどにも関心を寄せたい。南欧諸国の製造業の不振が際立つか要注意。PMIでは英3月製造業にも関心。同種類のスイス3月SVME購買部協会景気指数の発表もある。ユーロ圏では、ドイツ3月消費者物価指数速報値の予想は前月比0.4%(2月0.6%)と鈍化の見込み。またユーロ圏2月失業率の予想が12.0%(1月11.9%)と、上昇に歯止めがかからない。米は2月製造業新規受注で、予想は前月比2.9%と1月(▲2.0%)の反動か。指標以外では豪中銀の政策金利発表に目が離せない。これまでの声明を踏襲するか、景気認識を強めに前進させるかが注目点。

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