[26日午前の東京マーケット概観] ドル円、クロス円 朝安後反発も上値重い

概況


25日ニューヨークはユーロが波乱の展開。キプロス議会金融委員会委員長による「ユーロ離脱の利益を評価する必要」との見解や、イタリア格下げの噂を嫌気しユーロ売り加速した。ユーロドルは1.2829まで下値を拡大し、昨年11月22日以来の安値。ユーロ円は120円8銭まで下落。後半はユーロ売りが一巡したものの、不安感は消えない。26日の東京市場は円買い優勢。ユーロ円は120円71銭近辺、ポンド円が142円47銭近辺、豪ドル円が98円24銭近辺まで売り直し。クロス円の下げにドル円は再び94円割れの93円86銭近辺まで押された。その後、日経平均株価が下げ渋るとドル円、クロス円ともに買い戻され、午前10時半ごろにかけドル円は94円44銭近辺、ユーロ円が121円54銭近辺、ポンド円が143円34銭近辺、豪ドル円が98円82銭近辺まで持ち直し。しかし、午前11時を過ぎると上海株下げ拡大を背景に豪ドル円が98円56銭近辺、ユーロ円が121円30銭近辺、ポンド円が143円10銭近辺まで軟化。ドル円は94円44銭近辺を高値に94円28銭近辺まで押された。

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