[25日の東京マーケット概観] 終盤、欧州勢参入とともにユーロ値消す

概況


午前8時半過ぎに伝えられた「キプロスとトロイカが原則合意に達する」とのEU当局者の発言をきっかけにユーロ買い優勢。5分ほどの間にユーロドルが1.2980ドル近辺から1.3046ドル近辺、ユーロ円が123円近辺から123円73銭近辺まで上伸。しかし、午前8時50分ごろからダレた。ポンドドルは1.5260ドル近辺を高値に1.5234ドル近辺まで押され、いってこい。ポンド円は144円77銭近辺から伸び悩み。ドル円は買い戻しの動き。25日早朝の94円25銭近辺から94円94銭近辺まで上昇、22日のニューヨーク市場での下落分を回復。その後、ドイツのショイブレ財務相が「承認は必要ない」との発言が伝えられると、午前10時半過ぎにかけて再び強含んだが、上値は依然として重い。ユーロドルは1.3045ドル前後、ユーロ円は123円80銭前後から押される展開。ドル円も94円25銭近辺から押された。その後は全般に材料難に値動きに乏しい。引き続き上値は抑えられている。その後レンジ内の動きが継続。欧州勢が参入すると午後4時を過ぎてユーロが全面安。ユーロ円が123円割れの122円90銭近辺まで下落。キプロス支援合意が伝えられる前のレベルに後退。ユーロドルは1.2984ドル近辺まで下値を切り下げ、日本時間早朝の上昇分を吐き出した。ポンド円が144円割れの143円99銭近辺まで下落、上昇分を消した。豪ドル円は98円88銭近辺まで下げた。クロス円の下げにドル円は94円58銭近辺まで押された。

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